アメリカで

トルネードの前に

ウ――――ウウウ 「なになに!?」 「何あのサイレン!」 家のあちこちに散らばっていた全員が1つのサイレンの音の下1か所に集結した。 サイレンの音に交じり、電話が鳴った。 「トルネード警報だから早く地下室に避難して!」 それは父からで、会社から電話し…

春の風物詩

最近急に暖かくなってきた。この温度でアメリカでのあることを思い出した。 毎年このぐらいの気候になるとうちの裏の窓から見えるある光景を思い出す。 家の裏にはインドで生まれ育ったけど、今はスペイン人になったご近所さんが住んでいた。このご近所さん…

目測の甘いアメリカ人 ~Part 3~

アメリカ人は日本で運転できないだろう。 まず、土地の広さが違う、道の広さが違う、駐車場の広さが違うのだから。 こう思うのはそう思わせる出来事を見たからだ。 アメリカでよく家族で行っていたスーパーに行った時、相変わらず(変わるはずもないが)ひろ…

ルールに厳しいアメリカ人

安全を重視するアメリカではschool busの中では走行中絶対に立ってはいけない。また、全員が座らないと出発すらできないのである。 そんな時、人数が多すぎて席に座れないと2人席に詰めて3人で座るか、それより多い場合は、通路にしゃがむのだ。 ある日、学…

目測の甘いアメリカ人 Part 2

突然で申し訳ないが、今回はトイレの話をさせてもらう。 これは外食に行った時、トイレで起こったある一種の事件である。 この店のトイレはすごく小さく、手洗い場1つに小部屋は2つしかない。廊下 (?)は大人2人がすれ違う事の出来ないほどの狭さだ。そして…

目測の甘いアメリカ人

アメリカ人は結構目測を誤ることが多いように思える。 彼らは自信に満ち溢れているので、自分ができると思ったことは是が非でも実行に移る!と思わせることがある。それが必ずしも良い結果つながるとは限らずともだ。 いろいろな例があるが、ここではその中…

豚インフルエンザになった日

去年の暮、弟がインフルエンザA型になった。そして彼は1週間一人、部屋に隔離された。この出来事は、私のある記憶をよみがえらせた。 あれは忘れもしない高校2年生の学期末。。。 ある日、ちょっと風邪っぽかったので、母に連れられいつも診てもらっていた…

あなたの近いは 私の遠い

こんにちは! 毎度おなじみ そらまめスー です。 アメリカ人はよく “あそこなら近いよ” と親切に教えてくれる。 しかし その “近い” という言葉に惑わされてはいけない! 彼らにとっての近いとはどういうことだ!?と思ったことが何度かある。 どこへ行くに…

かして=私のもの!?

こんにちは! 私、そらまめ スー です! これはAmericaに行ったばかりのころ。 1時間目の数学、隣の席の子が先ほどからカバンの中をゴソゴソしている様子。 しばらくすると諦めてカバンを下ろし、一つため息。 そして、私のほうをチラッと見て、目が合った瞬…

学校のオアシス ~高校編~

こんにちは、そらまめ スーです。 最初のころ、いや 慣れてきてからもだが 外国語で授業を受けるのは大変だ。 そんな毎日の学校でもオアシスの時間はある。 lunchを食べ終わった後 図書室に行くのが 日課になっていた時期があった。 そこはとても静かで 自分…

2年大学での移動法

Hello, そらまめスーです。 アメリカの大学は 広い。その広い学内の移動方法は 様々だ。 学内の道を通ったり 外を歩いて移動したり。。。 建物の中は もちろん徒歩移動だが外では・・・ 広いAmerica ならではの移動方法でした。 天気のいい日に外を歩いてい…

現地校の行事

パジャマ Day こんにちは そらまめ スーです! アメリカの学校には面白い日がたくさんある。 中でも、最も uniqe なのは "パジャマデー" だったと思う。 その日は、みんな(もちろん強制ではないのでやりたい人だけ)パジャマを着て 登校するのだ。 こういう…